サービスメニュー・料金表– menu & fee –

≪特別価格≫
開業から半年間(2024年10月31日~2025年4月30日)は、下記の料金表から「2,000円割引」させていただきます。
検査料金(職業適性検査・職業興味検査・性格検査)は、2回分の設定になっていますので、4,000円割引(1回あたり2,000円割引)となります。
ただし、料金表の元値が5,000円未満のものについては割引対象外とさせていただきます。

カウンセリング

カウンセリングでは、相談者(以下、「クライエント」という)の抱えている悩みをしっかりとお聴かせいただき、受け止め、理解し、共感しながらカウンセリングを進めていきます。これを「傾聴」といいます。
悩みを誰にも相談できないことって意外と多いのではないでしょうか。誰かに話を聞いてもらい、共感してもらうだけでもこころが楽になることが多々あります。

ストレスやショックな出来事により自己肯定感が低下してしまうと、ネガティブな気持ちが強くなり、不安が強くなったり気弱になったりして行動にブレーキがかかってしまうことがあります。
自己肯定感とは「ありのままの自分を肯定する感覚」のことです。つまり、自分の良いところも悪いところも含めて「これが自分なんだ」と思える感情のことです。

カウンセリングでは、カウンセラーが問題を解決するのではなく、傾聴の作用によりクライエントの自己肯定感が少しずつ高まり、行動へのブレーキが緩まることで、自分の力で悩みごとの解決に向けて行動を起こしていきます。これはクライアントとカウンセラーの共同作業になります。

キャリアカウンセリングは、心理カウンセリングに比べると課題解決志向が強い傾向にありますが、クライエントの気持ちを置き去りにしてカウンセリングを進めることはありませんのでご安心ください。
私は心理学からスタートしたキャリアカウンセラーですので、クライエントの気持ちに寄り添うことを大切にしています。

もし、これまでどこかに相談に行き、否定されたり、一方的に言われたり、怒られたりなど 嫌な経験をしていて「相談しても無駄だ!」と思われている方がいらっしゃいましたら、是非、キャリアカウンセリング Office SORAをご利用ください。


カウンセリングの料金表
対面  オンライン(ZOOM、LINEなど)  チャット(LINE)
※90分以上のカウンセリングは途中に休憩が入ります。
※オンラインカウンセリングのツールは、ZOOM、LINE、Google Meet、Teamsなどお客様のご希望に合わせることができますのでご相談ください。

メール
※お客様からカウンセラーへ ご相談メール(往き)、カウンセラーからお客様へ ご返答メール(還り) で1往復となります
※メールの代わりに LINEチャットを利用して長文メッセージの受け渡しでも可能です

職業適性検査・職業興味検査・性格検査

「自分にどんな仕事が向いているのかわからない」と悩まれている方にとって、職業適性検査や職業興味検査などを受けてみることが悩みの解決に参考となる可能性はあります。
しかしながら、検査結果に出てきた「あなたに向いている職種や職業」などを単に鵜呑みにして就職(転職)活動へ反映させてしまうことは、あなたに良くない影響を与えてしまう恐れがあるため注意が必要です。

適性検査や興味検査は、 「あなたの適職はこれです!」 と正確に教えてくれるものではなく、検査結果を分析して解釈するといった自己理解を深める作業がとても重要になってきます。
クライエントに検査結果を伝えてお終いというような相談職の方もいらっしゃいますが、それならネットで気軽にできる検査と何ら変わりなくあまり意味がないように感じます。

また、あなたの性格や特性を確認しておくことは、あなたが選ぼうとしている職種や職場に合うかどうか、長く働けそうかなどにも関係することですので、性格検査で自分の性格や特性を確認しておくことは意味のあることだと私は考えています。自分の性格や特性を知ることも自己理解の一つです。

キャリアカウンセリング Office SORAでの各種検査は、意味のある検査とするために、1回目は検査、2回目はワーク・解説という構成で実施させていただきます。(やりっ放しの検査はお金を無駄にするだけです)

各種検査の料金表
対面のみ
※各検査は、基本的に2回お越しいただくことになります。例外もありますが、通常は1回目に検査、2回目に解説を行います。
※一般職業適性検査(GATB)を実施する前にVPI職業興味検査またはVRTを実施しておくと、より詳しく適性を検討できます。
※検査実施の前に、一度カウンセリングを受けてどの検査をするのかを決めることをお勧めしております。

厚生労働省編 一般職業適性検査
– GATB:General Aptitude Test Battery –

対象者:13歳以上45歳未満
所要時間:紙筆検査50分程度 器具検査15分程度
概要:
15種類の検査(11種類が紙筆検査、4種類が器具検査)から9つの適性能(知的能力、言語能力、数理能力、書記的知覚、空間判断力、形態知覚、運動共応、指先の器用さ、手腕の器用さ)が測定されます。13領域の40適性職業群と適性能プロフィールを照合することによって、幅広く適職を吟味することができます。これらは、個性と職業を結び付けるうえで有効な考え方とされています。

※器具検査を省略した簡易検査という方法がありますが、簡易検査(Web上での検査など)では、適性を正確に把握できません。

VPI職業興味検査
– VPI:Vocational Preference Inventory –

対象者 18歳以上
所要時間 30分程度
概要:
160の具体的な職業に対する興味・関心の有無の回答から、6種の職業興味領域尺度と5種の傾向尺度(心理的傾向)に対する個人の特性を測定します。職業および働く事に関しての動機付け、情報収集、キャリアガイダンスでの使用等に適した検査です。

VRT 職業レディネス・テスト
– VRT:Vocational Readiness Test –

対象者 中学生から大学生(状況に応じて大人でも可)
所要時間 50分程度
概要:
6つの職業領域(現実的、研究的、芸術的、社会的、企業的、慣習的)への興味・自信と3方向の日常行動特性(対情報、対人、対物)から、職業興味と職務遂行に関する自信度、基礎的志向性の特徴がわかります。将来の職業や生き方を考えることを援助する進路探索用検査です。

セミナー

働いていく中での一番多い悩みごとは人間関係ではないでしょうか。程度の差はあるでしょうが、人間関係の悩みでストレスが発生し、そのストレスにより健康を損ねてしまったり、あるいは転職に至ってしまうなど人生に大きなダメージを与えてしまうほど悩ましい問題です。

「他人は変えられない」という言葉をよく耳にしますが、人間関係の悩みで一番精神的負担の少ない改善方法は自分の考え方や行動を変えていくということなのです。ただ、無理やり考え方や行動を変えてもあまり効果はなく、逆にストレスが増えることになるかもしれません。

実は人間関係やストレスにも自己肯定感が関係しています。この自己肯定感について学んだり、考え方を変える方法として簡単な認知行動療法を学び、セルフケアができるようなることを目的としてセミナーを設定しています。
人間関係もストレスも悪化する前に対応することが心身の健康を守るために大切です。

セミナーの料金表
カウンセリングルームにて開催
※参加希望者が2名で開催します。定員は4名までです
※セミナーの途中に休憩が入ります。